2016年8月11日(山の日)に、浦富海岸の名所〔龍神洞〕を初体験 : 残念ながら、凪の海ではなく、岩場を堪能することはできませんでしたが、まずはともあれ初体験できました。いつか、きっと、凪の海で、時間をかけて、岩場と美しい海も堪能します。
大羽尾海岸には護岸に接したスペースにマイカーが並んでいました。われわれも停めて、艇を整え、さて、出艇場所は・・・。目の前の海水浴場にもなっている砂浜には、波が寄せてきます。艇が軽いので、波を横から受けると転覆の危険性があり、小生は北側の岩場に囲まれた入り江で・・・と考えましたが、相棒が「大丈夫・・・」と言うので、出艇を決めました。
艇を波に直角に保った状態で、素早く乗り込み、即時的にパドルを使い、艇を波に向けます。つまり、沖合に向けます。体に感じる波はさほどではないのですが、艇に乗ると、ユッサラと前後に揺れます。小さく、早いパドリングを続け、艇の位置を保ちつつ、波が弱まる沖合に出ました。
安全を確認して、浜の方向を眺めると・・・?! ン?!
ン?! 彼は沈をしていた・・・。 小さな波でも、油断なりません。
再三再四の確認ですが、航空機は離発着が最も危険であるのと同様、カヤックも出艇時と艇から上がる際が最も危険です。かつ、航空機なら気流が不安定になるゾーンは避けて飛行しましょう。小生のゴムを膨らますタイプの軽いカヤックは、岩場の波や浅瀬にも十二分な配慮が必要です。十二分な安全確保をした上での海上散歩的なシーカヤックとなります。
怖いもの知らずが、実は怖い・・・。この先の安全担保は小生の責任になります。
09:14 同時刻撮影 北東方向です。
09:19 大羽尾海岸から外海に出ました。 この後、北側へ向けて、反時計回りに漕ぎます。
09:23 国道178号線が東西に延びる南方向 : 逆光です。
09:24 西側の半島部 : 順光です。
09:24 同時刻撮影 北西側の進路方向です。
09:27 「岩場からは離れて~! 浅瀬に気を付けてよ~!!」と先行する彼に・・・
09:29 危険を伴う海域を通過しました。
09:29 同時刻撮影 進行方向です。
09:29 同時刻撮影 三角波モドキが出ており、とても凪とは言えない海でした。
09:32
09:32 同時刻撮影
09:33 初の龍神洞探訪・・・ ここいらのどこかにあります。
09:33 同時刻撮影
09:34
09:36 西南西方向 伯耆大山が遠望できました。
09:38 近接して・・・ 龍神洞と分かる地形です。
09:39 何故か気になる三角形の岩・・・ 菜種島 ↓ かなァ・・・
09:39 同時刻撮影
09:39 同時刻撮影
09:41 龍神洞に近接して、沖合を撮影
09:41 同時刻撮影 龍神洞に近接
09:41 同時刻撮影 龍神洞は左右二つの構成?!・・・ ↓向かって右・西側の洞窟
09:42 右側・西側の洞窟は奥行きが浅い・・・ : 龍神洞
09:43 奥行きがありそうな、左・東側の龍神洞です。